db.master
master関数は、マスターテーブルからデータをメモリに格納するために用意されています。その戻り値はRecordクラスのインスタンスです。マスターテーブルへの最初の呼び出しでは、テーブルがメモリにロードされ、以降の呼び出しではメモリからレコードが取得されます。
イベントのサンプル
var record1 = db.master("user").sort("years", "asc");
var record2 = db.master("user", true);
API
| 呼び出し |
戻り値 |
db. master ( masterId ) |
Record |
db. master ( masterId, reload ) |
Record |
db. master ( masterId, jdbcResourceName ) |
Record |
db. master ( masterId, reload, jdbcResourceName ) |
Record |
| パラメータ |
型 |
説明 |
masterId |
String |
マスターテーブルの名前。 |
reload |
Boolean |
マスターテーブルが既にロードされている場合でも、リロードするフラグ。 |
jdbcResourceName |
String |
デフォルト以外のデータベースリソースでSQLを実行する場合。 |