efw 3.X

AjaxとサーバサイトJavaScriptを用いて目的指向で、高速にWEBシステムを構築できます。

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JavaのWEB開発においてこんなことで困ったことはないですか?

  • MVC構成の開発で、複数階層間にデータを伝達したり、加工したり、ソース量が多くなる。
  • 簡単なロジックなのに、プログラムは複数ファイルに分散し、レビュー・仕様変更の対応がやりにくい。
  • プログラムに、考慮必要な技術要素が多く、開発者は業務ロジックに集中できない。
  • Java、JavaScript、Html、SQLなど、新人の育成に時間がかかる。

これらの問題を解決するために、ぜひefwフレームワークの利用をご検討ください。


efw (escco-framework)とは

「efw」とは、エスコ株式会社が目的指向の手法を用いて設計・開発したサーバサイトJavaScriptのAjaxフレームワークです。オープンソースのフリーソフトとして、ご提供いたします。


特徴

  • Ajax:JQuery.Ajaxをベースにする
  • 入力データ収集:2回送受信の仕組みを開発し、入力データ収集自動化を実現する。
  • 結果データ表示:JQueryセレクターをサーバサイトに活用し、出力データ表示自動化を実現する。
  • データ加工:DB検索結果のレコードを簡単に加工できるマッピング機能を提供する。
  • サーバ入力チェック:チェックスタイル機能で単純入力チェックの自動化を実現する。
  • 入力支援:フォーマット設定で、クライアントの数字・日付入力を便利にする。
  • 外出しSQL:SQL文を外部のXMLに定義する。定義ファイルに分岐機能を提供する。
  • 機能群:Ajaxアップロード、Ajaxダウンロード、ファイル管理のWEBツール、メール、PDFなどさまざまな機能を提供する。

処理相関図処理相関図

機能概念図機能概念図


効果

  • データ収集とデータ表示自動化を実現し、大幅にプログラム量を削減することができる。
  • 業務ロジックは、イベントファイルに集中させるため、レビュー・仕様変更は対応しやすくなる。
  • 常用WEB技術を目的指向の手法でJavaScriptの共通機能にまとめ、取扱いしやすくなる。
  • 一般的なWEB画面開発ならJavaの知識がなくても作業可能で、新人がいち早く一人前になる。
  • サーバサイトJavaScriptからjavaライブラリを利用し、特殊機能を柔軟に対応できる。

情報処理学会の公式サイトに、「efw」の効果を詳しく説明しています。 http://id.nii.ac.jp/1001/00147552/


導入

GitHubの公開資料を閲覧し、ヘルプとサンプルから技術を把握しながら導入することは可能です。 また、弊社のノウハウと実績を活用し、技術支援にサポートさせていただけます。「efw」をカスタマイズしたり、他のフレームワークと連携したり、などの個別案件対応はぜひご相談ください。


お問い合わせ

  • メール: info @ escco.co.jp
  • 電話: 03-3204-2485